Month: 7月 2013
佐賀のRUN 2013 もうすぐ!!! 直前情報!
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いよいよ今度の日曜日は 佐賀のRUN 2013 開催!
大会の詳細は以下の通りとなります。
1,日時:2012/7/14(日曜日)8:30 エントリー受け付け開始(練習可)コンテストスタート 10:00〜 イベント終了18:00予定
2,場所:佐賀県佐賀市呉服元町656広場(屋根付きのステージ付きイベント広場)
3,主催:佐賀のRUN 実行委員会 代表 SKIP MAWATARI
4,協賛各社:ぎょうざ屋 / 株式会社 村岡屋 / 竹下製菓株式会社 / アロマテラピーサロン VISS
乾物くん(有限会社 玉喜) / 合資会社 光武酒造場 / 株式会社 香蘭社 / 株式会社 友桝飲料 / BAR AROMA / としあみん写真事務所
HYBITION / B-STAR BIKE / Hoods Crew / Cycle Stable / HTB / FUN RIDE / HAPPY BIKE LOVERS /DECO BMX / ジック・ジャパン / モトクロスインターナショナル / ZEN DISTRIBUTION / SAL Protection / Adtack / NYB-JAPAN / S&M Bikes / Quamen Bikes / DIG-IT BMX
☆開催予定種目
●FLATLAND CONTESTS
以下の3クラスに別れてそれぞれコンテストを行います。
丸ぼうろクラス(初級者)
ブラックモンブランクラス(中級)
さが錦クラス(プロクラス)
●BOX JAM
BOXを配置しプロ・アマ関係なくみんなでBOXを使ってJAMをしてもらいます。
●BUNNY HOP BATTLE
単純明快。誰が一番高く飛べるかを競います。
☆エントリーフィー 500円(すみません、今年から会場設備代の一部としてお願いします!)
☆大会当日スケジュール(あくまでも予定です!)
時間 イベント
8:30-10:00 エントリー・受付 (自由練習)
10:00-10:30 開会式
10:30-10:40 マルボウロ・クラス(初心者)練習
10:40-12:00 マルボウロ・クラス(初心者)予選 (一人;90秒)
12:00-12:10 ブラックモンブラン・クラス(中級者)練習
12:10-14:00 ブラックモンブラン・クラス(中級者)予選(一人:90秒)
14:00-14:10 佐賀錦クラス(プロクラス)練習
14:10-15:00 佐賀錦クラス(プロクラス)予選 (一人:120秒)
15:00-15:30 バニーホップコンテスト!(30分) *50cmからスタート
15:30-16:00 マルボウロ・クラス(初心者)決勝 (一人;90秒)
16:00-16:30 ブラックモンブラン・クラス(中級者)決勝(一人:90秒)
16:30-17:00 ストリート・ボックスジャム
17:00-17:30 佐賀錦クラス(プロクラス)決勝
17:35〜 表彰式
*15日も朝9時から会場でライディング可能です。ジャムで楽しみましょう。(21時までライディング可能)
*21時までライディング可能です
*会場は屋根付きなので吹き込むような豪雨以外では開催可能です。
*あまりの豪雨の場合は翌 7/15に順延します。
☆当日の連絡先 090-1806-9564(SKIP)
たくさんの地元スポンサー企業さんにお願いして素晴らしい賞品をと熱いハートでライダーの皆さんの参戦をお待ちしております。
主な地元佐賀のスポンサー様
・村岡屋
長崎に近く古くから砂糖が手に入りやすかった佐賀はお菓子作りが盛んで、現在でもたくさんのメーカーがあります。その中でも村岡屋はモンドセレクションで最高金賞を連続受賞している「さが錦」、佐賀の伝統的なおかし「まるぼうろ」、小城羊羹で佐賀でも一番有名でお洒落なメーカーです。
この大会にその「まるぼうろ」と佐賀で一番高級なお菓子「さが錦」を提供頂いております。
佐賀のお菓子をぜひ味わってみてください。
・友桝飲料
明治35年創業の老舗飲料メーカー。
こどもびいる、スワンサイダーで全国的に有名です。
佐賀県小城市にある新工場は見学可能でこれがまた滅茶苦茶楽しいんです。無料だしお勧めの見学ポイントです。
・光武酒造場
元禄元年創業の佐賀県鹿島市の酒造メーカー。歴史はもちろん新らしい心にもたくさんされており日本酒文化の佐賀県において独自の黒麹芋焼酎「魔界への誘い」で大人気!
また、光武酒造場さんの地元鹿島市浜宿は国の歴史的景観保全地区になっており素晴らしい景観が守られている癒やしの観光スポットです。
大会には「魔界への誘い」をご提供頂きました。
・香蘭社
明治八年創業の有田焼陶磁器メーカーで全国的に有名です。美しく優雅なその製品はもつ人の気持ちを豊かにします。
有田焼は2016年で400年を迎えます。また有田の町並みは古き良き時代の町並みを大切に残し観光地としても素晴らしい地区です。
この香蘭社の建物も明治時代のものだそうです。
見学可能なので時間がありましたら行かれてみてはいかがでしょうか?
*こちらは佐賀市内になる香蘭社のお店です。
*こちらも佐賀市内になる香蘭社のお店です。お洒落なんです!
・竹下製菓
九州人のソウルアイスクリームと言えば「ブラックモンブラン」昭和41年から販売されております。九州人なら誰もが知っているそのアイスクリームを賞品としてご提供頂きました。溶けてしまわぬように引換券の形で入賞者にお渡しします。お楽しみに。
竹下製菓さんも佐賀県小城市にあり小高い丘のうえに風車のある可愛い工場と社屋があります。
・ぎょうざ屋
その名の通りのぎょうざ屋さん、会場である656広場の裏側にあります。創業61年目。三代目が守り育てていくその餃子の味は佐賀人の大好きな味です。
ぜひ、お昼に食べに行かれてください!会場から十秒で到着します。
・乾物くん
佐賀が全国一なのは海苔! その高級海苔を販売されておるのが「乾物くん」です。
実は乾物くん、本大会のメインMCでもあります。
その乾物くんが選りすぐった超特選佐賀海苔をご提供くださいます。
・アロマテラピーサロン VISS
佐賀のアロマテラピーサロンviss。静かな音楽とやわらかい香りが流れるゆったりとした空間で、アロマトリートメントが受けられます。MHA化粧品をたっぷり使った、 フェイシャルエステ。アロマ成分配合の美容液を贅沢に使ったボディケア・りフレクソロジー!
本大会用にブレンドして下さったオリジナル アロマをご提供頂けます。しかも佐賀のRUNのオリジナルパッケージです。
*大会参加を希望されている皆様へ。
* 飛行機や新幹線などを利用されて来られるライダーの皆さんへ。
福岡空港や佐賀空港、博多駅、佐賀駅などに到着される場合は予め予定を知らせて頂ければできる限りお迎えに来ますので連絡ください。
(佐賀は福岡市内から車で一時間ちょっとで到着します。電車だと博多駅から特急利用で30分ちょっと!、福岡空港から佐賀駅直通バスで一時間十分です)
では、皆さん心よりお待ちしております!
中尾太三選手 壮行会
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九州にはBMXレーストラックがありません。
でも、九州にも頑張っているBMXレーサー達がおります。
彼らにはまともに練習できる環境もありませんし、プロの走りをみることもほとんどできません。
レースをするには最低でも広島まで遠征しなくてはなりません。
レースと練習を一緒にするような環境なのです。
そんな厳しい環境ですが、福岡市の山間部に個人で土地を借りて狭いとはいえ練習コースを作った方がおられたり、そのコースから今年七月にニュージーランドで開催されるBMX世界選手権に日本代表として選ばれるライダーが生まれたのです。
それがこの記事の主人公、中尾太三さんです。
中尾さんは佐賀県武雄市生まれ在住の33才。小学生2人のお父さんでもあり、子供達2人もレーサーとして大活躍しているBMX一家なんです。
中尾さんがBMXレースを始めたのは、四年ほど前久留米市にあるサイクルファミリーパークのイベントでBMXレーサーの走りを見た、中尾さんの子供達が「お父さん、僕達あれがやりたい。どうしたらできるの?」と興味をもったからです。それまで野球少年だった子供達はBMXレースに夢中になりそれをサポートしてきた中尾さん自身がBMXをするようになったのは三年ほど前なのです。
子供達を通じて始めたBMXレース。中尾さんも去年からレースに出始めていきなり上位に!
もともとスポーツマンで運動神経抜群だったのが幸いしてかどんどん頭角を現して西日本でランキング二位になりキャリア数年で世界選手権の代表資格を手に入れたのです。
代表資格を手にれたとはいえ、日本ではマイナースポーツであるBMXレースですから渡航費や滞在費などは当然自分持ち。五十万ほどのお金と一週間仕事を休む必要があり、世界選手権に出場するにはそんな現実的な高いハードルがあるのです。
中尾さんも相当悩まれておったのですが、自分の為と言うよりも九州の環境をよくするためのアピール、そして子供達に夢をつなぐ為に出場を決意してくださったのです。
みなさん、ご存じかどうかわかりませんが、去年、武雄市がBMXの国際レースが開催出来るコースを作ると新聞などで報道されたのです。
僕自身も、関東から佐賀に来てレースコースがないのには驚きました。
皆さん広島まで行かれている現状は酷すぎるなと思いました。
三年前、菊池哲太朗が遊びに来てくれたとき倉谷太郎の発案で福岡のプライベート練習コース NBC で「菊池哲太朗のBMXレース教室」を開催しました。その時に大人達はもちろんですが子供達に真剣なまなざしや笑顔、哲太朗に対する憧れをこの目で見たときに「九州にレースコースを作りたい」という思いは決定的になりました。
その思いはこの練習場にきておられるライダーみんなの思いと一緒でした。
だけど僕達には政治力もないし、どうしたら良いのか分かりませんでした。
だけど水面下でも出来ることはしようと、いろいろやってみてたのです。
そこで来たのが「武雄にレースコース作製か?」っという新聞報道だったのです。
この記事を見たときは本当に嬉しかったです。コネやお金もない僕等でも行政は動いてくれたって思ったのです。
だが、この話はだんだんしぼんでいっているようでした。
いったい、どうなってしまうんだろう。
市役所の担当の方に話を聞きにいきお願いもしました。
話は縮小傾向の中、力強い協力者も現れました。
武雄競輪場のレジェンド 佐々木昭彦さんや有志の方々、武雄スケーターのリーダー 純平君など、地域の自転車と若者スポーツ、文化を真剣に考えるメンバーが応援団に加わってくださったのです。
「武雄にレースが出来るBMXコースを!」その顔として立ち上がってくれた中尾さん。
本当は自分よりも2人の子供達をBMXのオリンピック選手に育てたい! 子供達もオリンピック選手になりたい! そんな思いを実現するためにもせかっく手にれた代表の座です。
僕達はその思いにどうすればこたえられるのか?
そこで佐々木さんを中心としたメンバーが武雄のホテルで中尾さんの壮行会を開催しようと発案してくださったのです。
僕と、倉谷太郎もメンバーにくわえて頂いて、この会に出来る等だけたくさんの人を呼んで中尾さんへの応援、そしてコース作成へのお願いをしようとミーティングを重ねたのです。
そして6月30日、武雄センチュリーホテルで「中尾太三選手を世界に送り出す会」を開催できました。
数々の皆さんの努力のおかげで約120名の中尾太三選手サポーターのみなさんがに集まってくださいました。
一体どれだけの人が来てくだあるのか心配していたのですが、120人とは!
さすがにホテルのパーティは違いますね。僕等レベルだと公園とか…..
その他、佐賀県議会議長の 稲富正敏様から乾杯の挨拶、佐賀県 文化・スポーツ部 スポーツ課 副課長の 福地弘寿 様から激励の挨拶、競輪選手会 佐賀支部長の原司 様から激励金の贈呈もあって豪華絢爛。
僕もこんな凄い人達と同じ会場におれることにびっくりするやら緊張するやらでした。
一番凄いと思ったのは、皆さん話が滅茶苦茶上手だったことです。話すのが商売だから当たり前ではと思われるかもしれませんが、長々と話をされることなく丁度良い尺でポイントを突いた楽しい話をされることに素直に凄いっておもいました。見習いたい…..たぶん無理だけど。
僕等のリーダー、闘将佐々木昭彦さんと実は昭彦さんのファンでもある佐賀のBMXシーンの写真を撮ってくださっているカメラマンのとしあみんさん。お二人ともお世話になっておりまする。
記念Tシャツのアピールをする 昭彦さんと武雄のスケーターのリーダー純平君。
応援挨拶をするNBCリーダーで自身 世界選手権のクルーザークラスに代表ととして出場する福岡の鶴田さんとTシャツをデザインしてくださった福岡のBMXライダーでデザイナーの山本さん。
そのあと、お待ちかね MCカケラ、ピンクの貴公子と佐賀のお祭り男によるBMXショータイム開始です!
ピンク太郎決めまくります。笑いもしっかりとります。
佐賀のお祭り男 藤井成一も凄い技を決めまくって場内盛り上がりました。
ショーの最後にはキッズレーサー達もジャンプで登場!
そしてここでサプライズ!
子供達が中尾さんに作文を披露
お父さんはいつもカッコイイ。お父さんは僕達にあこがれで大好きって子供達。
いいな〜、僕も言われたいぞ。きっと一生いわれることは無いけど。
この作文を聴いて涙ぐむ中尾太三選手。いや、お父さん。
そして次もサプライズ。
中尾ファミリーが大好きな 菊池哲太朗、菊池雄、生方朗と三瓶将廣 選手からビデオレター。
凄いです。
そして最後は 武雄市議会議員の上田雄一 様による万歳でしたが、上田様の発案で頑張ろう三唱に。
中尾選手のご一家が壇上にあがって頑張ろう!
楽しかった〜
頑張ろう三唱有難うございました。
皆さんのおかげで凄いパーティーが開催出来て、人の力って凄いなって実感しました。ジャンルを超えた人のつながり。
中尾さんを応援しようというその思いだけでこんな素晴らし壮行会ができて感動しました。
頑張れ!中尾太三 選手!
頑張れ! 鶴田聖二 選手!
皆さん本当に有難うございます。
武雄を自転車スポーツの街に!
佐賀んBMXスクールレポート
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7月14日に開催する 「佐賀のRUN」に向けての地元組み最終調整として開催した 6月16日の佐賀んBMXスクール 2013 HEAT3のレポートです。
当日は梅雨の真っ最中だというのに絶好の(やや暑すぎる)天気のなか四十人を越えるライダーの皆さんが集まってくださいました。
告知が急だったしそれ程生徒さんが来てくれるとは思っていなかったのです。
予想外の大盛況には嬉しい悲鳴でした。
さてスクールの方は今回は太郎校長の意向で下のクラスと上級者クラスをはっきり分けて下のクラスのスクーリング中には上のクラスのライダーは乗らないとキッパリ分けて行いました。
そのおかげで萎縮することもなく、のびのびと受講できたのではと思います。
たまたま九州に来ておった430の上原洋も参加してくれて、たくさんのライダーと楽しんでくれたようです。
それから、福岡の山本さんの奥さんも参加されてくださったので女性が四人でちょっとした女子会ができており、それも華やかでよかったです。
この日は何時ものように最後はプチコンテストをして本番である「佐賀のRUN」に向けて照準を合わせました。
今年は二ヶ月に一回のハイペースで開催しております。
スクールは無料ですし試乗車もあります。
ストリートも開講しておりますのでぜひお気軽に参加されてくださいね!
佐賀名物のオオゴショさんがデジカメを手に入れて….大はしゃぎしておりました。
パソコンもってないからどうやって整理するのやら???